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フランス旅行記'19 その3 〜モナコ・ニース、バスの旅。〜

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エズ村を訪ねた後は、またバスに乗り

ここまできたら、とモナコ公国へ。

たしか約20〜30分の乗車時間だったかなと思います。

 

バスのチケットは運転手さんから買いました。

モナコへ向かうバスに乗る際は、ニースで買った回数券とは

別にチケット(€1.5)が必要でした。

 

それにしても、€1.5って手頃だし、

ニースのバス・トラム共通券も、

1回乗車が€1.5(10回分の回数券だと€1)で

74分間は(往復を除けば)何度でも乗り換えOKなので

とってもお安く移動できて助かります。

 

 

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有名なカジノ・ド・モンテカルロの近くで降車。

カジノへは行ってませんけど。

 

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この日差しとは対象的な、雪のクリスマスディスプレイ。

 

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いかにもモナコっぽい風景を見ながら、

F1コースだというところをぶらぶらとお散歩。

おおよそレーシングカーが音速で駆け抜けるような場所とは

思えないようなところで、でもそれがモナコGPの魅力ですよね。

 

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クリスマスマルシェをやっていたので入ってみます。

氷の世界っぽいつくりですが、気温は高め。

 

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テロ対策はどこもしっかりしていて、こういったエリアに入るときは

ボディチェックや手荷物検査を受けます。

 

たくさんの美味しそうな食べ物屋さんで賑わっていたけど

あまり座れるところが空いていなかったので

簡単にハンバーガー&ホットドッグでランチにしました。

 

まだまだ歩いて、

丘の上にあるモナコヴィル地区(旧市街)を目指します。

モナコは結構坂道、高低差があって、近くても遠い。。笑

 

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鬼階段(笑)を登り、くねくね坂道をひぃひぃ登ると、

 

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途中ご褒美のようないい景色も見られたし

チップを払って使う綺麗なトイレにも行き当たり

(トイレ探しょーたんよ〜〜笑)

なかなかいいお散歩でした。

 

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大公宮殿。

13世紀初頭からの様々な建築様式が見られるそうで

さすが綺麗に手をかけられているからか

古さは感じられないのに、長い歴史のある建物ですね。

 

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細い道が入り組んだ旧市街をぐるぐると歩き、

 

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モナコ大聖堂に出てきました。

ここでグレース・ケリーの結婚式が行われ、

そして葬儀も、、今もここに眠っているそうです。

 

さて。

夕方までにニースに戻りたかったので

モナコぶらりはこのくらいにして

帰りのバス停へと向かいました。

 

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帰りはバス1本でニースまで。

約40分ほどの道のりです。

二両つながったバスなのに、なかなかの乗車率で座れず・・・

海沿いのくねった道をまぁ飛ばす、飛ばす。

しまいには疲れてきて、次の停留所で降りる為に席を立ってきた人を見つけて

すかさず座りに行く私・福永。

ふぅ〜ひといき〜〜。

 

次の停留所では結構降りる人がいそうだったので、

これでみんな座れるわ♪などと思って座っていたら

「終点だよ、ここ」と隣のおじさん。

結構どころか、みんな降りるわっ。

乗り物酔い気味で余裕を失った私でした。笑

 

 

 

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フランス旅行記'19 その4 〜ニースの夕暮れ。〜

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さて、モナコから戻ったバスはニースの港へと着きました。

再びバスやトラムに乗って街まで近づいてもいいけど、

せっかくなので海沿いを歩いて旧市街方面へと向かうことに。

 

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この向こうはイタリアかな〜あっちはスペインかな〜

などと眺める青い海がとても綺麗。

コート・ダジュール、「紺碧海岸」の名の通り!

 

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#I Love NICE

 

そして、夕方までにニースに戻ろうとしていたのは・・・

 

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この景色を見るため。

ちょうど遠くの地平線に沈みゆく夕日が見られました^^

 

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城跡にある、ニースの街が一望できる展望台なのですが、

 

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こんなところを入っていくと、実はエレベーターがあります。

 

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疲れた足には助かります。笑

ベビーカーの方なども登られてました^^

 

 

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少し旧市街をぶらりとしたら・・・

(写真はよく紹介されているカゴ屋さん!)

 

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さぁよく歩いた〜っ!!

てことで、カフェでひといき。

 

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マセナ広場のあたりにやってきました。

プロジェクションマッピングが賑やかで楽しげ。

 

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ここにも#I Love NICEです^^

 

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クリスマスマルシェもやってたけれど、

こちらは敷地内に入るのにも大行列という盛況っぷりでしたので

横目に見て通り過ぎました〜。

 

 

 

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七夕はいつも。。。

七夕は、なんだか雨のイメージになってしまって悲しいですが

今年もまた雨に悩まされるこの頃。。

この後も雨が降り続くとかいうので・・・

本当にはがゆい思いですよね。

早く危険な雨は上がってもらいたいです。

気づけば上半期は終わっていた、この2020年。

あっという間というか、いろんなことが起こりすぎ、というか。

 

*****

 

さて、日々のお仕事の合間に

お客様からホッとひといきタイム、いただきました〜。

ちょこっと甘いものにしみじみ癒されます。

美味しい差し入れをありがとうございました^^

ごちそうさまでした!!

 

 

 

 

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フランス旅行記'19 その5 〜レストラン攻略法?!〜

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ニースでの夕食は、いい評判を聞きつけて

人気だというレストランにトライしてみることに。

(予約なし)

 

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19時開店というお店に、

ちょうど19時頃に着いて一番乗りで扉を開けると

当然「予約はある?」と。

ない旨を告げると、15分待ってもらわないといけないけど〜

と、テーブルに案内してくれました!

よかったー、入れたー♪

 

見る見る地元な感じのお客様でいっぱいになって、

次々とやってくる予約なしの方たちは

残念ながら入店できなかった感じ。。

 

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おそらく、フランスの方より少しばかり早くお腹が空く我々。

この、『人気店に開店と同時に滑り込み

予約なしだけどギリギリ席につける』戦法は

この後も何度か功を奏しました。

 

戦法というか、偶然というか、やむなくというか。笑

いや、予約してくれ、という感じですね。

確実に入店したい場合はもちろん予約をオススメします!

 

 

お料理が出そろってしばらくした頃。

テーブル担当のウェイターさんが、

「問題ない?」とか「おいしい?」とか声をかけてくれて、

みんなで、good〜♪とか答えた・・・つもりが、

それを聞いて一度は通り過ぎたウェイターさん、

わざわざ引き返してきて「ほんとに??」と。笑

 

味野の顔を指して表情がかたい!と、

ポーカーフェイスいじりをしに戻ってきたものだから、

面白くて一緒に笑い合いました。

 

言われてみれば確かに、

無駄にニコニコはしてない味野の表情は

どうやら不都合ありげに見えたみたいですね。笑笑

なんなら結構ご機嫌ディナータイムだったんですが。

 

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だって、厨房そばに並んでいたデザートを

わざわざ近くまで見に行って3つ選んで決めたのも、

(レモンのタルト、アップルパイ、カラメルプリン)

 

『もう2種類あった!気になる!!』と4品目のデザートを

自ら追加注文しに行ったのも味野ですから。

 

ね、のりのりでしょ?

(みんなで分け合って食べました!笑)

 

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ちなみに4品目はナッツとベリーのクランブル、的なものでしたが

食べる前の写真は撮り忘れです〜。

 

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本当は5種類制覇したかったらしいです!!

美味しくて楽しい夕食でした☆

 

 

 

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「& home vol.65」

エフジー武蔵さんより2020年7月13日に発行の

「& home(アンドホーム)vol.65」に

弊社のお施主様宅(施工実例)を取材掲載していただきました。

 

とてもあたたかなご家族の雰囲気が伝わってくる

素敵な写真がたくさんです^^

ホームページでもご紹介させていただいているお家ですが、

雑誌だとまた違った角度でわかりやすく見られるし

お施主様の生の声は家づくりに、インテリアづくりにと

とても参考になるのでおすすめです♪

 

何より、見ていてわくわく楽しい気持ちになれます^^

きっとインテリア熱もむくむく!!

 

全国の書店に並んでいる雑誌ですので

多くの皆様にお手に取っていただけましたら嬉しいです^^

ちなみに、特集の扉ページのキッチンもお施主様のお宅です♪

ぜひチェックしてくださいね〜。

 

*****

 

ここのところなかなかスケジュールがタイトで、、

旅日記の更新やら、他にも書きたいことなど・・・

更新が遅くなってしまってすみません^^;;

忘れないようにと夜な夜な書き溜めたりはしておりますので、

あまり遅くならないように更新したいと思っています^^

 

ものごとが思うようにはスムーズに進まないこともありますが

そんな時もあるさと、コツコツひとつずつ

歩みを進める今日この頃であります〜。

 

雨続きの日々から、久しぶりに今日はキラキラとした青空ですね。

梅雨明けの声も近そう^^?!

カラッとした日々が恋しい反面、アノ酷暑が今年も!?

と思うと、それもちょっと、、と贅沢なことを思ってしまう自分がいます。

 

 

 

 

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フランス旅行記'19 その6 〜これぞニース、な風景。〜

ニースを発つ日の朝。

少し時間があったので、荷物は宿に預けて

旧市街の方へと散策に出かけました。

 

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サレヤ広場の朝市へ。

 

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色とりどりの野菜や果物、

ソープやらキャンドルといったハンドメイドの雑貨も。

眺めるだけで楽しいですね。

 

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ロックダウンの期間はマルシェもやってなかったみたいですが、

今はビニールのシートやら、ソーシャルディスタンスのマークやらで

様々に対策をして営業を再開のニュースを聞きましたので、

きっとここも少し様子を変えて賑わいが戻りつつある頃でしょうか〜??

 

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そしてすぐそばから海岸線へ。

なんという素晴らしいお天気なのでしょう!

 

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海辺できれいな石を集めてみたり。

 

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何をするでもなくゆっくりとした時間を楽しみました!

ビキニで海につかってる人もいたりして、

いくら暖かいとはいえ、すごい。

 

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午後からは電車移動です。

スーパーでおやつを調達したりしながら歩いて宿まで戻り、

荷物を持ったら、これまた歩いてほど近い駅へと向かいました。

 

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さすがに駅は、見るからにストの影響がガンガン感じられまして(笑)

唯一開いていた駅の広場のPAULでランチがてら時間調整いたしました〜。

 

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こういうなーんでもないサンドイッチが

どうしてこんなにも美味しいんでしょう、あぁフランス!!!

 

 

 

 

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くろねこさん。

といっても、宅急便じゃありません。

(普段は宅急便の確率が高い方ですけど。笑)

 

先日の大雨の夜。

事務所でお仕事していたら、裏の屋根のあるところで

黒猫さんが丸まって寝てました。

雨宿りかな〜、と思っていたら一度は姿が見えなくなり

そのまま当分またお仕事。

 

しばらくたってふと外に目をやると、

材料なんかを積んでいる下の隙間にまた姿が見えたので

外に出てちょっと近づいてみると・・・

 

めちゃくちゃ熟睡してる〜。

ズームじゃなくて、接写です。

すごいそばで、カシャカシャやってもぐっすり。笑

 

うん。雨の日は、なんか眠い。。。っていうの、分かるよ。

 

何度も撮影してたら

ぱちっと黄色いおめめを開けました。

 

そんなに見なくても・・・というくらいこっちを見てます。

 

そっと事務所に戻ってしばらくお仕事続けていたら、

いつの間にやら黒猫さん、どこかへまた出掛けて行ったようでした。

雨宿りくらいなら、いつでもどうぞ〜。

 

 

 

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フランス旅行記'19 その7 〜ニースからアヴィニョンへ。〜

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この移動の2日前の夕方。

予約していた列車がキャンセルになったことは確認していました。

1つ目の、明確な(笑)ストライキの影響です。

 

でも、ダウンロードしておいたフランス国鉄のアプリのおかげで

わかりやすく振替ができていたし、さほど心配はしていませんでした。

予定より一時間半ほど遅い便になりますが、

まぁそれほどの悪影響ではないでしょう。

 

しかし、指定の予定だった座席がすべて自由席になるということで、

間引かれた中で運行する、おそらく貴重であろう一つの便に

どのくらい人が集中するのか?混乱があるのか??

そこだけはちょっぴり不安でした。

 

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結果から言うと、席には問題なく座れたし、

見たところ随分余裕もありました。

多分ですが、“これでもか”ってほどに

車両が連結されていたような気がします。

すんごい長かったですから。笑

 

ただ、荷物置き場がほぼない車両で、

乗車時点で、すでにいっぱい。。

 

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仕方なくこんな状態に。

通路も邪魔になるし、、とりあえず置かせてもらって

状況に応じて移動させようと思いましたが、

この後も席を探しにくる人はいなかったので

このまま目的地まで行かせていただきました。

 

途中検札に来た女性車掌さん。

オララァ〜〜(あーらまー)

て小さくつぶやいてましたけど。

そのまま見逃してくれました。

助かった。。。

 

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途中マルセイユで乗り換え。

 

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乗継時間も列車を振り替えたことによって30分ほど延びたので、

外の空気を吸ったり、しばしティータイムなど。

 

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マルセイユからアヴィニョンまでは35分ほどの短い乗車。

本日の目的地まであと少しだー!!

 

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かくして到着したのは

ガラスとコンクリートの近代的なアヴィニョンTGV駅。

 

結局予定よりトータル2時間ほど遅い到着時刻となり、

時刻は18時前くらいだったでしょうか。

 

そこから・・・

次のお話に!!

 

 

 

 

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フランス旅行記'19 その8 〜アヴィニョンの静かな夜〜

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夕方18時前にアヴィニョンTGV駅に降り立った我ら。

アヴィニョンは、TGV駅と市街中心部の駅とが少し離れています。

イメージで言うと、

新倉敷駅(新幹線)と倉敷駅(在来線)みたいなものですね。(かね?笑)

 

普段ならローカル線に乗り換えて、ものの5分の移動だそうですが

こちら、到着した頃にはまったくダメ。駅、閑古鳥。

次の便は翌朝の表示になっていたので、大した距離でもないし、

荷物もあるし、と、ホテルまでピューンとタクシーにしました。

 

バスはないかな〜とちょっとウロウロしてはみたんですが、

どうやら列車もバスも通常通りの運行ではなかったみたいです。

 

まぁ、これもストの影響と言えばそうですが、

ラクラク宿まで乗り付けられたのでよし、と言う感想。

3人くらいの旅だと、タクシーに乗っても公共交通機関との価格差が

それほど大きくならないので助かります。

なんならコスパで言えば上回ることすらあるかもです。

 

 

とりあえず宿にチェックインしたら

すっかり夜になってしまったアヴィニョンの街を少しだけ散策して

夕食をとったら休むことに。

 

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アヴィニョンの街は、賑やかな割には意外と

19時くらいにはお店が閉まったりして、夜は静かな印象。

少し遅くまで食事ができそうなエリアを

宿の方が教えてくださいました^^

 

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真っ暗な法王庁宮殿。

 

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暗闇に浮かぶサン・ベネゼ橋。

 

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タイルの色使いがおしゃれ〜〜な花壇?

 

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静かな街をぐるりと散策しました^^

 

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さて、時計台広場に戻って夕食です。

レストランも時間が遅かったのか結構空いてましたが、

 

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お腹ぺこぺこで肉祭り(肉食ですね〜笑)をする

私たちの胃袋を美味しく満たしてくれました〜。

 

 

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みんなバラバラの前菜にしてみて、

いつも通り全部味見しました。笑

 

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メインは前述の通り肉祭りでございます!笑

 

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こちらの牛肉のタルタル。

調べて入ったお店でもないし、旅の序盤に生肉は冒険すぎる?!

とちょっとだけ迷ったのですが、やっぱり気になってGO!

これが、美味しかったのですよ〜。

 

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ウェイターさんがたくさん調味料持ってきてくれて、

つくりましょうか?とおっしゃってくださったのでお任せを。

 

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したらばとってもいい塩梅のお味に仕上げてくださいました。

(ハート形にしてくれました〜♡)

 

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もちろん、デザートなしのディナーはありません。

お腹はパンパンですが、あとはどうせ寝るだけさ〜!

(いやそれが問題ですよね。。笑)

 

 

 

 

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フランス旅行記'19 その9 〜事件は夜、起こる。〜

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さて荷物でも少し整理して、のんびりぐっすり眠ろう。

毎日よく歩くし、宿に帰ればそれなりにくたびれています。

 

というときに、スタッフ・福永の身におきた

スーツケース開かない事件。

 

ダイヤル式の鍵を、合わせても、合わせても、

何度合わせ直してみても開きません。

 

何度も何度もやってみて、

よし、ちょっと寝かせてみよう!

と放置した後やってみてもダメ。

 

前回の旅でスーツケースにサボテンを詰めて帰った私。

今回はスーツケース2個体制で備えており

(今度は何持って帰るつもりでしょうね笑)

幸いといいますか、鍵が開かなくてもそれほど困らないものしか

入っていない方のスーツケースではあったのですが、

それでもなんか落ち着かなくて、もう放っておいて寝よ、、、

という気持ちになるまで割と粘りました。

 

そういえば以前にも、ちょっと調子悪いなこの鍵、

と感じたことがあったものの、

すぐに普通に使えていたので忘れてた-_-。。。

しかし、旅先でスーツケースの鍵が開かなくなるということが

こんなにも致命的だとは。

当たり前すぎてイメージも湧いていませんでしたよ。。

このままでは、なんの役にも立たない

四角いでっかい箱を引きずって歩くハメになる。

もちろん、多少は中に入っているものがあるのでゴミでもない。。。

 

結局は、「明日の朝にはあっさり開くかもしれない」!!

そんなほのかな希望を抱いて眠ったけど、翌朝開くわけもなく・・・

 

朝食の時みんなに相談。

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その後いろいろやってみてくれたけどやっぱりダメで、

『もう壊してもいいので開けてください!!(キッパリ)』

というところまできました。

 

しかしまぁ、壊せと言われたって、

旅先で何の道具もない状態ではお手上げの味野&尾崎。

と、なりそうだったところで!

なんと、パキン!!と!

開いたーーー♪♪♪

 

爪切りの柄の部分を利用して、尾崎がこじ開けてくれました!

それも、鍵こそ使えないけど、どこも壊れてはいない形で。

(ファスナーが通常通り使えるので、持っていた南京錠タイプの鍵をつければ

開閉も問題なし、施錠までできるという完璧な状態!!すばらしい!!)

どうやら、きちんと施錠された状態でなくひっかかったような感じでの

症状だったということでしょうか。

 

あー助かりました。本当に。

 

この時ひたすら

「リモワ 鍵 あかない」

とか

「リモワ スーツケース ダイヤル」

とか検索しまくったため、

その後当分SNS等のリスティング広告で

やたらとRIMOWAからスーツケースを宣伝される私。

 

 

このダイヤル式鍵のスーツケーストラブル、

結構“あるある”のようで。

 

そんなのどう対策すりゃいいのよ!?と

ぼやいていたら、

「爪切り買えば?(ニヤリ)」ですって〜〜。笑

(by.尾崎)

 

 

みなさまもどうぞお気をつけくださいませ。

とほほ。

 

 

 

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