今日は梅雨の晴れ間のいいお天気。
・・・暑くなるという予報の通り、すでに暑いです!!
さて。
来年2019年10月1日からに予定される、消費税10%への増税。
過去に延期になったりもしたので、どことなく遠い話のように過ごしてきましたが
どうやら今回は本当に10%になるような感じですね。
公的な案内なども届きはじめ、じわじわと肌で感じられてきました。
“リーマンショック級の”などという特別な事態になれば別ですが!
(増税することが本来の決定で、延期になる方が特別な措置。という位置づけですね〜)
さて。
この消費税増税、住宅やリフォーム・リノベーション、お店の工事などの
建築工事においてどのような措置になるかを簡単に書いておきます^^
2019年9月30日までに完成した物件=消費税8%
2019年10月1日以降に完成した物件=消費税10%
ただし、
2019年3月31日までに契約をしている物件については、
完成が10月を越しても消費税は8%となります。
特に建築工事のように、ある程度の工期がかかるもの、
また天候等にも左右され延びる可能性があるようなものについては
今度の春までにご契約を済まされていれば、10月の増税に焦る必要はなくなります^^
ご契約をするにはそれまでに計画がまとまっている必要がありますので
もし増税前に!と思われるお客様がいらっしゃいましたら、
ぜひ早め早めに動かれることをおすすめします^^
建築業界全般的に言えることだと思いますが、
いま業界は少々慌ただしい様子です。
ぎりぎりになって駆け込み!というよりは、
少しずつ前に進んでおかれる方が安心だと思われます〜^^
それから、大前提として!
増税後の方がおトクになる施策がいくつかあります。
(数年間段階的に減っていきます)
『すまい給付金』という制度は、最大30万円から増税後は最大50万円に増えますし、
住宅資金の贈与税非課税措置の枠は、最大3000万円まで拡大されます。
以前の増税の際もお話ししましたが、
今すでにマイホームやお店の工事などご検討中で、
焦らず進めることのできる方は増税前に建築工事がもちろんいいのだと思います。
でも、これから考えようかなぁ・・・ゆっくりはじめたいなぁ・・・という方は、
必ずしも、この「2019年10月」というタイミングだけに焦らず
それらのおトクな制度を利用して、2019〜2020年、2021年の辺りにご計画されるのも
ひとつだと思います!
(増税後のお得な制度は、それぞれ数年程度で段階的に減っていくのでご注意を☆)
政府は景気対策として、住宅ローン減税の拡充についても検討をしていると聞きます。
増税前に駆け込み!!だけが選択肢じゃないということも
頭の隅に置いておかれるのがいいのかなと思います^^
まだいろんなことがはっきりしてくるのはこれからですが、
家づくりはとっても大きなこと。
少しずつ心の準備をして動かれるのがいいかなと、
ちょっと早いですが書いてみました^^
マイホームなど建築工事をご検討のみなさま。
その辺りのことをご不安に思われていらっしゃる方は、
詳しくはどうぞ直接ご相談ください^^
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