飛行機だと1時間ほどの
スウェーデン・フィンランド間の移動ですが、
今回移動手段は、一晩かけての船旅にしました。
割とポピュラーな移動方法で、個人的には以前の北欧旅でも選んだルートです。
ただ、前回と違う船会社なので、港も違えば船の雰囲気も違うってことで楽しみに^^
真っ暗ですが、夕方16時にならないくらいの時間帯です。
乗り込むと、ウェルカムコンサート☆
船の中央がこんな風に吹抜けになっていて、お店やバーが集まっています。
船内にはレストランもあるのですが、
スーパーでおいしそうなハムやチーズ・お惣菜などをたっぷり買い込み
船室で食べようと持ち込んでいました。
結果的にみんなで好きなものを買い集めると
割と豪華になり大満足のプチパーティーに。
食事の後は大きな船内をたくさん散策するつもり♪♪
だったのですが・・・
事件!?はすでに始まっていました。
以前にこの航路の同じような客船に乗った時
ゆったりとした揺れにどうも船酔いのような症状を感じた記憶のある私は、
酔い止めを飲んでおこう!とはりきって持参していました。
だって、じんわり気持ちわるーい乗り物酔い状態だと100%楽しめないでしょ!と。
他スタッフたちにも一応おススメし、
結果、福永と梶原は酔い止めを飲み、
尾崎と味野は酔ったら飲む、ということに。
食事の前に酔い止めを飲み、よし!これで万全の体勢♪
と、食事が終わる頃にはどうも目がしょぼしょぼ。
食後みんなで一旦ホールのショップに行ってみたけど・・・
足元ふらふら
体はふわふわ
注意散漫、目が閉じる、閉じる〜。笑
そう、眠くて眠くて動けなくなってしまったのです-_-;
いやー馬鹿にできません、酔い止めの威力!
・・・というか「眠くなる成分」の威力。笑
結果、飲み物だけ買ったらすごすごと部屋に戻り
ベッドにバタンと倒れこんだらおしまい。
そのまま朝を迎えた無念よーー。。
まさかこのデュベカバーをはぐりもせずに
夜が明けるとは、・・・悲しい-_-
酔い止めしてくれたのか、眠らされて酔うスキを与えなかったのか。
確かに酔いませんでしたが^^;
梶原に関しては、もはや私に薬を盛られたようなものです。笑
(あ、言わずもがな、日本の薬局で買ったごくごく普通の
みーんな知ってるオクスリですよ!笑)
まぁ疲労回復の早寝になったと前向きに。。
朝は早めに目覚めたので、船内を少しウロウロしてみたり、
免税店で残っていたスウェーデンクローナを使いきったり、
(フィンランドでは通貨はユーロに変わります^^)
は、なんとかできたので良しとしましょう。
朝食もなかなか豪華で種類豊富!大満足でした☆
*
こんな感じで、船に乗り込んでから約18時間の翌朝10:30。
睡眠たっぷりのFolka一行は、無事フィンランド・ヘルシンキ
Olympia Terminalへと到着したのでした〜。
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