ベルギー旅行記 その1 〜飛行機のこと〜
2012.09.01 Saturday
日本のお盆休み真っ只中。
そう、旅行っていえば“超”がつくほどのピーク時。当然価格も高騰!
・・のはずが、ギリギリに思いついた割にお安く手配できそうだったので
それに背中を押されて今回の旅を決行いたしました。
ちなみに、友人との二人旅。
・・のはずが、ギリギリに思いついた割にお安く手配できそうだったので
それに背中を押されて今回の旅を決行いたしました。
ちなみに、友人との二人旅。
往復の飛行機、ベルギーへの直行便はありません。
ヨーロッパ内のどこかの空港へ飛び、そこから乗継便を利用するか
電車移動などが一般的なベルギーへの道のり。
ですが、今回はカタール航空を利用して中東・ドーハを経由していく経路です。
はい。少々お時間余分にかかります。
時間にするとちょっぴり『ゲッ』ってなりますが、
最初に飛行機が飛び立ってから最終目的地の空港に着くまで
乗継ぎの待ち時間も含めると20時間とかかかっちゃいます(はは^^;)
最初に飛行機が飛び立ってから最終目的地の空港に着くまで
乗継ぎの待ち時間も含めると20時間とかかかっちゃいます(はは^^;)
飛行時間は短いほうがいいに決まってますが、
なんてったって、時期・価格など総合的にみると
このルートしかないか・・という選択。
なんてったって、時期・価格など総合的にみると
このルートしかないか・・という選択。
それに、カタール航空って世界で6社の「5ツ星航空会社」のひとつなんですって。
世界でもっとも新しい飛行機を所有しているだとか、
設立以来一度も重大な事故を起こしたことがない安全性だとか、
機内サービスにおける評判も上々!
設立以来一度も重大な事故を起こしたことがない安全性だとか、
機内サービスにおける評判も上々!
なんて前情報を聞けば、カタール航空の飛行機に乗ってみること自体も
ちょっぴり楽しみの一つになりました。
ちょっぴり楽しみの一つになりました。
カタール航空の関空発ドーハ便は深夜0:10出発です。
結構時間がかかるとはいえ、時差の関係上、寝ている間の移動で
現地の夕方前には目的地ホテルまで到着できるようなタイムスケジュールなのも
なんとなく、時間をあまり無駄にしなくてすむ行程が組めてよかった気がします。
結構時間がかかるとはいえ、時差の関係上、寝ている間の移動で
現地の夕方前には目的地ホテルまで到着できるようなタイムスケジュールなのも
なんとなく、時間をあまり無駄にしなくてすむ行程が組めてよかった気がします。
では、カタール航空の5ツ星たる所以を探ってみることにしましょう〜。
まず、飛行機に乗り込むと・・・
こんなアメニティキットがもらえます。
エコノミーにしては立派でしょう?!ちょっと感激。
中には、「耳栓・アイマスク・靴下・歯磨きセット」が入っており、
入れ物は見事にパスポートケースにぴったりサイズ。
それから機内食の前に、立派なメニューが配布されました。
航空会社により、あったりなかったりしますよね。
フィッシュかビーフは聞いてもらえても、
魚料理のメニューが何で肉料理のメニューが何かまでは
低レベルな英語力では完全に聞きとれる訳もなく
その選択はまぁほぼ“賭け”に等しいですから、これはとても親切。
魚料理のメニューが何で肉料理のメニューが何かまでは
低レベルな英語力では完全に聞きとれる訳もなく
その選択はまぁほぼ“賭け”に等しいですから、これはとても親切。
それに、ビールやブランデー・ワインも無料^^
これは機材にもよるでしょうが、
関空〜ドーハ便もドーハ〜ブリュッセル便も
往復とも個別モニターと日本語を含めた数ヶ国語に対応した
エンタテイメントシステムが充実。
往復とも個別モニターと日本語を含めた数ヶ国語に対応した
エンタテイメントシステムが充実。
長い飛行時間を飽きずに満喫できるだけの映画もたくさんありました。
ちなみに、往復で見た映画は・・・
往路
と邦画大会。
復路
と洋画大会。
いや、正確には「僕等がいた 後編」は見られてません。
たぶんね、あれ前編なんですよ。
たぶんね、あれ前編なんですよ。
カタール航空のどなたか・・は、読んでらっしゃるわけないと思いますが
間違ってますよ?とお伝えしたい。
一生懸命、『前編を思い返すための導入部かなぁ〜??』と思いながら見て
気付いたら前編を2度見ちゃった人の身にもなっていただきたい・笑
気付いたら前編を2度見ちゃった人の身にもなっていただきたい・笑
行きも帰りも、何度も試してみたんですが
どうみても「前編」と「後編」が同じだった気がするんです・・・
まぁこれがキュンキュンするような若〜い、青〜い物語で
甘い青春気分を味わえたので、案外楽しんでたとも言えるんですが。
いつか後編を見なけりゃ気が済みませんよ。
映画はどれも面白かった!結構飽きずに楽しめました。
カールじいさんで号泣。笑。
あ、そうそう
シートの横のUSBポートで、iphoneの充電もできました♪
(なぜか帰りはうまく充電されなかったのですが。)
シートの横のUSBポートで、iphoneの充電もできました♪
(なぜか帰りはうまく充電されなかったのですが。)
そんなことをしながらドーハ国際空港に到着したのは、
予定の午前5:20より大幅に早い午前3:40頃。
どちらにしても相当深い時間なので、空港でひっそり本でも読みながら
時間つぶしすることになるかと想像していたのですが・・・
なんとドーハ国際空港、眠りません!
この時間でも免税店もフル活動。
あらゆる国からの発着便が絶えず人もたくさん。
車まで売ってますよ(笑)
車まで売ってますよ(笑)
関空なんて、出発前の22時くらいにはお店もほとんど閉まっていたので
断然こっちのほうが賑やかでした。
断然こっちのほうが賑やかでした。
飛行機の乗り降りは、大統領ばりにタラップから徒歩で地上へ。
そこからバスに乗って移動するので、外の空気を少し吸えるのですが
さすが中東、もわっと高い温度と湿度。
空港トイレの洗面台からでてくる水は「お湯」。それも結構高温。
でも、帰ってから
カタールのこの時期の最高気温は40度超え・・・っての知ったら
「そりゃ、水を“水”で保つことのほうが難しいよな・・・」と
妙に納得してしまいました。
「そりゃ、水を“水”で保つことのほうが難しいよな・・・」と
妙に納得してしまいました。
洗顔・歯磨きをすると、これが案外さっぱりして気に入りました。
全体的にカタール航空、よかったと思います!
とまぁ、ベルギー旅行記というか、
中東ムード満点なカタール航空レポート。
初回の旅行記はこのあたりで・・・。