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フランス旅行記'19 その1 〜ストライキ、っていうけどまぁ〜

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出発前。

ストライキ、ストライキって言ってるけど、

これまでだって遭遇したこともあるし

まぁ、今回もなんとかなるでしょ。

 

そう思っていた頃から少しずつ情報が耳に入るにつれ

ん?ひょっとして悠長なこと言ってられないヤツ??

となってきてはいたんですが、もう考えたってしょうがない。

とれる情報はとりつつ、予定は変えずに出発に至りました。

 

うちには、なんとかなる精神の番長みたいな人もいますし。

(褒め言葉ですよ!?この補足はまた改めて。笑)

 

だからというわけではないんですけど、

そもそも各列車の運行スケジュールは

前々日の17時に最終確定するという状況になっていて、

事前に予定変更しようったって、その正解が何かもわからない状態。

こうなれば周到にしておくのは、

「もうどうなっても、どう足止めをくらっても、

 最後帰って来られたら全部経験!」

という心の準備だけ。笑

 

 

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フランス語でストライキは『Greve』。

至る所でこのキーワードを目にすることになったこの旅が

実際どうなったのか、どうぞ楽しみ?に見届けていただければ幸いです。笑

 

 

ご興味のある方に、このときのストライキについて少し。

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政府の年金制度改革に反対する各労働組合が行なっているもので

フランス国内のTGVの9割、国内線航空機の2割、

パリでは一部を除く地下鉄全線が運休している、という情報での出発でした。

 

複雑なフランスの年金制度、詳しくは理解できていませんが、

公務員や国鉄職員等職種によって細かく分かれていた

特例制度を廃止し一本化することや、

現行の定年退職の年齢(62歳)は維持しつつも

より長く働くことを推奨する形で、早く退職する場合は受給額が下がり

遅く退職する場合は増える仕組みを導入することなど

今後年金制度を維持していくための改革だそうです。

 

もともと国鉄職員などには50代で早期退職できる特例制度があって、

年金もお給料とあまり変わらない額がもらえているそう。

そういった不公平感も伴いかねない優遇措置を見直そうということらしいですが、

優遇を受けていた人たちにとっては大反発、というわけですね。

その気持ちもわかりますし、

日本人的には“痛みを伴う必要な見直し”という感覚もあります。

ま、なんてったって、それで何週間も鉄道の運行を止めちゃったりするんですから

「日本人的」な感覚だけで考えてはいけないですね。

 

フランス人にとってストライキは文化というか

黙って見過ごしてはいけないという信念みたいなものが宿っているらしく、

大変な不便を強いられ辟易としていることには変わりないと思うのですが

6割以上の人々がストライキは支持していたんだそうです。

肩をすくめている人もいましたけれどね。

 

ちなみに、1995年の3週間続いたストライキが記録みたいですが

(今回同様に年金改革が引き金で、時の政府は改革案撤回・首相辞任という結果に。)

結果的に今回はそれを越してしまいました。

 

国鉄の大幅な間引き運転、

パリのメトロはほとんどが運転せず、

オペラ座の公演も全てキャンセル。

 

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さてさて。こんな状況で、旅の運命や、いかに?

 

 

 

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